1日3回の食事のリズムを大切に、生活リズムを整えます。
自分(fēn)で食べる楽しみを手づかみ食べから始めます。
離乳食の仕上げの時期です。歯ぐきでかんだり、
つぶしたりできるようになります。
進め方のポイント
- ・大人の食事を利用(yòng)して献立に変化をつけたり、食卓に楽しい雰囲気をつくりましょう。取り分(fēn)ける時は味が濃くならないようにうす味を心がけます。
- ・手づかみ食べをすることで、目、手、口を使った動作をはぐくみます。
手で持って食べやすいように切るなど工夫しましょう。 - ・おやつは食事でとりきれない栄養素等を補うのに大切です。
1日1~2回、時間と量を決めておやつをあげてもよいでしょう。
果物(wù)、いも類、乳製品、乳幼児用(yòng)ビスケット・せんべいなどとフォローアップミルクや麦茶等の飲み物(wù)を一緒にあげます。 - ・1歳からは牛乳を飲むことができます。子どもに不足しがちな鉄やビタミンDが牛乳より多(duō)く含まれるフォローアップミルクをコップであげることも勧められます。
- ・暑いときや汗をたくさんかいたときには、水分(fēn)の補給に配慮しましょう。
あげ方の一例
離乳食 | |
---|---|
1日3回 |
フォローアップミルク | ||
---|---|---|
1日2回 | ▶「ぐんぐん」200ml×2回
1日の目安量400ml ※離乳食が十分(fēn)でない時はさらに補ってあげましょう。 |
離乳食 | |
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1日3回 |
フォローアップミルク | |
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1日2回 |
▶「ぐんぐん」200ml×2回
1日の目安量400ml
※離乳食が十分(fēn)でない時はさらに補ってあげましょう。
調理(lǐ)形態
火を通し、歯ぐきでかめる固さ、大きさにします(肉だんご程度)。
飲み込みやすいようにとろみをつけましょう。
大きさ・固さ
1回にあげる食品と量の目安
區(qū)分(fēn)
目安量
参考文(wén)献:「授乳・離乳の
支援ガイド 実践の手引き」
Ⅰ | 穀類 | 軟飯90~ ごはん80g | パンロールサンドにすると、手に持って食べやすい。 めん類やわらかくゆで2~3cmの長さに切る。 |
---|---|---|---|
Ⅱ | 野菜 果物(wù) | 40~50g | 野菜・果物(wù)類やわらかく煮た野菜、果物(wù)を使うことができる。 手づかみ食べには手に持ちやすい大きさに調理(lǐ)する。 |
Ⅲ | 魚 または |
15~20g |
魚類新(xīn)鮮でうす味のものであれば干物(wù)も使える。 肉類ハンバーグや肉だんごなど固めた料理(lǐ)を取り入れる。 うす切り肉を細かく刻んで使用(yòng)することもできる。 卵加熱すればさまざまな料理(lǐ)に使用(yòng)できる。 大豆製品ゆでた大豆は刻んで使用(yòng)できる。 |
肉 または |
15~20g | ||
豆腐 または |
50~55g | ||
卵 または |
全卵1/2個 ~2/3個 |
||
乳製品 | 100g |
- ※量はあくまでも目安です。お子さまの食欲や成長・発達に応じて調整します。
- ※量は1回1食品を使用(yòng)した場合の値です。例えば魚と豆腐をあげる場合は、示してある量のそれぞれ1/2程度を目安としましょう。
- ※調理(lǐ)しにくい食材、用(yòng)意しにくい食材はベビーフードを利用(yòng)しましょう。
- ※食物(wù)アレルギーが疑われる場合には医師に相談しましょう。
1回にあげる食品の量
『「調理(lǐ)のためのベーシックデータ第5版」(女子栄養大學(xué)出版部)』より算出
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
ひらめ(ほぐし) | 15~18 | 大さじ1と2/3 |
しらす干し | 13~15 | 大さじ2と1/2 |
まぐろ赤身 | 11~13 | さしみ大1と1/2 |
鶏レバー | 16~18 | 大さじ3 |
鶏ささみ | 13~15 | 1/3本強 |
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
豚ひき肉 | 17~20 | 大さじ1 |
ひきわり納豆 | 18~21 | 大さじ1と1/2 |
豆腐(絹ごし) | 60~70 | 大さじ4 |
ヨーグルト(無糖) | 80~100 | 大さじ6 |
スライスチーズ | 13~15 | 3/4枚 |
※個数、パックなどで表示されている目安は、実際の食品の大きさや内容量によって多(duō)少の違いがあります。
母乳、ミルク、離乳食の量はあくまでも目安です。お子さまの食欲や、成長・発達の状況に応じて調整します。