1日2回食で食事のリズムをつけます。
舌でつぶれるくらいの固さのものを
モグモグと食べられるようになる時期です。
進め方のポイント
- ・2回目の食事も1回目の食事と同じくらいの量にします。
- ・いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やしましょう。
- ・たんぱく質の豊富な食品と野菜を組み合わせて栄養バランスをとる習慣をつけましょう。
- ・離乳食後の母乳やミルクは欲しがるだけ十分(fēn)にあげましょう。
- ・暑いときや汗をたくさんかいたときには、水分(fēn)の補給に配慮しましょう。
- ・母乳育児の場合、生後6か月頃から鉄欠乏を生じやすくなるため、鉄を含む食品を取り入れたり、ミルクを離乳食の素材として利用(yòng)してもよいでしょう。
あげ方の一例
離乳食 | |
---|---|
1日2回 |
母 乳 | 授乳のリズムに沿ってお子さまが飲みたいだけ | |
---|---|---|
ミルク | 1日3回程度+離乳食後2回 | |
▶「はいはい」200~220ml×3回+140~160ml×2回 |
離乳食 | |
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1日2回 |
母乳 | |
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授乳のリズムに沿ってお子さまが飲みたいだけ |
ミルク |
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1日3回程度+離乳食後2回 | ▶「はいはい」200~220ml×3回+140~160ml×2回 |
調理(lǐ)形態
火を通し、舌でつぶせる固さにします(豆腐程度)。
飲み込みやすいようにとろみをつけましょう。
大きさ・固さ
1回にあげる食品と量の目安
區(qū)分(fēn)
目安量
参考文(wén)献:「授乳・離乳の
支援ガイド 実践の手引き」
Ⅰ | 穀類 | 全がゆ 50~80g | パン小(xiǎo)さくちぎり、育児用(yòng)ミルク・スープなどでさっと煮る。 じゃがいも・さつまいも蒸したり、煮たものを粗くつぶして、スープなどでとろみをつける。 めん類やわらかくゆで、米粒大に刻む。 |
---|---|---|---|
Ⅱ | 野菜 果物(wù) | 20~30g | 大根・にんじん・かぼちゃ・たまねぎ・かぶ・トマト・ブロッコリー よく煮て刻んだり、粗つぶしに。 ほうれん草(cǎo)の葉先・キャベツ・白菜やわらかく煮て、細かく刻む。 果物(wù)おろす、つぶす、小(xiǎo)さく刻む。 海藻類わかめはやわらかく煮て、刻む。 |
Ⅲ | 魚 または |
10~15g |
魚類加熱したものを細かくほぐす。白身魚に慣れたら赤身魚も使用(yòng)。 肉類ささみは、ゆでて凍らせた身をすりおろして加熱調理(lǐ)するとなめらかに仕上がる。 納豆・豆腐加熱しつぶす、刻む。 卵固ゆでの卵黄に慣れたら、完全に火を通した全卵もよい。 乳製品ヨーグルトはプレーンタイプ(無糖)を使用(yòng)。 |
肉 または |
10~15g | ||
豆腐 または |
30~40g | ||
卵 または |
卵黄1~ 全卵1/3個 |
||
乳製品 | 50~70g |
- ※量はあくまでも目安です。お子さまの食欲や成長・発達に応じて調整します。
- ※量は1回1食品を使用(yòng)した場合の値です。例えば魚と豆腐をあげる場合は、示してある量のそれぞれ1/2程度を目安としましょう。
- ※調理(lǐ)しにくい食材、用(yòng)意しにくい食材はベビーフードを利用(yòng)しましょう。
- ※食物(wù)アレルギーが疑われる場合には医師に相談しましょう。
- ※はちみつは乳児ボツリヌス症予防のため、満1歳まで使わないでください。
1回にあげる食品の量
區(qū)分(fēn)Ⅰ
『「調理(lǐ)のためのベーシックデータ第5版」(女子栄養大學(xué)出版部)』より算出
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
食パン | 15~25 | 8枚切り 1/3~1/2枚 |
うどん(ゆで) | 30~55 | 1/6~1/4玉 |
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
じゃがいも | 40~70 | 1/3~1/2個 |
スパゲティ(乾) | 10~15 | 20~30本 |
區(qū)分(fēn)Ⅲ
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
ひらめ(ほぐし) | 10~13 | 大さじ1 |
しらす干し | 9~11 | 大さじ1と1/2 |
鶏レバー | 10~13 | 大さじ2 |
食品名 | 量(g) | 目安 |
---|---|---|
ひきわり納豆 | 12~15 | 大さじ1 |
豆腐(絹ごし) | 40~50 | 大さじ3 |
ヨーグルト(無糖) | 50~70 | 大さじ4 |
※個数、パックなどで表示されている目安は、実際の食品の大きさや内容量によって多(duō)少の違いがあります。
母乳、ミルク、離乳食の量はあくまでも目安です。お子さまの食欲や、成長・発達の状況に応じて調整します。
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