春雨のベトナム風ヌードルスープ
つわりの時は、酸味のあるものや、あっさりした麺類、果実類が食べやすいようです。
また、熱々の料理(lǐ)は、匂いがきつく感じるので、冷ましたり、冷やしたりしてみましょう。
青みに使う野菜は、香りが不快でしたら、きゅうりなどもおすすめです。
材料 (2人分(fēn))
- 緑豆春雨 100g
- 鶏胸肉 80g
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
- 鶏がらスープ 適宜
- しょうゆ 小(xiǎo)さじ1
- ねぎ 1/4本
- 生姜 1片
- 赤唐辛子 1本
- にんじん 20g
- 三つ葉 少々
- 貝割れ菜 少々
- レモン 1/4個
作り方
- 鶏胸肉は塩をもみ込み、鍋に入れ、酒を注いで、ふたをぴったりして10~15分(fēn)蒸し煮する。(焦げつきそうな場合は酒の量を多(duō)くする)
冷めたら手でさく。残った汁はスープに入れる。 - 水800mlに鶏がらスープを適量と、しょうゆ、①の蒸し汁を入れる。
ねぎのぶつ切り、にんじん千切り、生姜千切り、赤唐辛子4つ切りを入れて、火にかけ、10分(fēn)煮る。塩で味をととのえる。 - 緑豆春雨はゆでて、ザルにあげておく。
- 三つ葉、貝割れ菜は、細かく切る。レモンは半月の薄切りにする。
- 器に緑豆春雨を入れ、鶏胸肉をのせ、②のスープをかける。
④のトッピングをのせる。
- ※①の蒸した鶏肉はまとめて作っておくと便利です。
監修:岡本正子
東京生まれ。明治大學(xué)第二文(wén)學(xué)部卒。3人の子を育てながら二葉栄養専門學(xué)校にて栄養學(xué)を學(xué)ぶ。
矢島助産院にて7年勤務ののち、管理(lǐ)栄養士の國(guó)家試験に合格。
現在は同院のほかに、さかもと助産所「ランチの会」や各地で講演・講習会など活躍の場を広げている。
著書に『自然なお産献立ブック』(自然食通信社)など。