データで見る授乳體(tǐ)験談

妊娠中、母乳と粉ミルク、
どちらで育てたいと思っていましたか？

産院や両親學(xué)級などで母乳のメリットを教えてもらっているためか、妊娠中は大多(duō)数の人が「母乳で育てたい」と思っている様子がうかがえますね。

産後(直後～ひと月以内)、
ご自身の母乳の出方はどうでしたか？

なんと最も多(duō)かったのが「母乳の出が少ないと感じた」人でした。「ほとんど出なかった」人と合わせると半数弱のママが、出産してから母乳不足を感じています。

「母乳が出なかった・少ないと感じた」方は、
なぜそう思いましたか？

粉ミルクと違って母乳の量は目に見えてわからないもの。ママたちが「出方が少ない」と感じた理(lǐ)由はそれぞれですね。「赤ちゃんの體(tǐ)重が増えなかった」という人が多(duō)くないということは、もしかしたら足りているのにママが少ないと思い込んでいた可(kě)能(néng)性もあります。

「母乳が出なかった・少ないと感じた」方は、
そのことが悩みになりましたか？

「とても悩んだ人」と「少し悩んだ人」を合わせると8割以上。出産後に母乳が出なかったり、出方が少ないことは、多(duō)くのママにとって悩みとなってしまうのですね。

「母乳が出なかった・少ないと感じた」方は、
そのときどうされましたか？

母乳で足りない分(fēn)を粉ミルクで補ったママが多(duō)いですが、「1回の量が少ないなら、授乳の回数を増やしてみよう」「母乳が出るように食事を変えてみよう」など、自分(fēn)なりの工夫をしているママたちの姿が見えてきますね。

粉ミルクで補う際、
悩んだり気になったりしたことはなんですか？

粉ミルクの授乳で多(duō)くのママが悩んでいるのが「量」。適量は粉ミルクの缶などに書いてありますが、母乳との混合の場合は母乳を飲んでいる量がわからないので「足す量」がわかりにくいですね。粉ミルクの適量については、専門家の先生からのアドバイスがありますので、こちらをご参照ください。

母乳授乳全般について悩んだり
気になったりしたことはありますか？

今までのグラフにもあったように、母乳授乳でママたちが最も気になっているのは「量」のこと。母乳の量は赤ちゃんの成長にそのまま結びつくので、「足りているのか・いないのか」、「粉ミルクを足すべきなのか・足す場合はどれくらい足せばいいのか」などが気になるようです。赤ちゃんの飲み方や外出先のことなど、さまざまな母乳の悩みとママたちは向き合ってがんばっています。

「母乳・授乳の悩み Q&A」ではアンケートで寄せられた母乳授乳の悩みについて、専門家の先生にアドバイスをいただいています。ぜひご参考にしてみてください。