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一人ひとりのカタチがわかる 授乳のはなし一人ひとりのカタチがわかる 授乳のはなし

粉ミルクのはなし粉ミルクのはなし

母乳では足りないときや、あげられないときに使える粉ミルクについて、基本知識をおさえておきましょう。
※ここでいう粉ミルクとは特別用(yòng)途食品の「乳児用(yòng)調製乳」のことです。

粉ミルクは何でできている?

乳児用(yòng)調製乳たる表示の許可(kě)基準

標準濃度の熱量(100ml当たり)
60~70kcal
成分(fēn) 100kcal
当たりの組成
たんぱく質
(窒素換算係数6.25として)
1.8~3.0g
脂質 4.4~6.0g
炭水化物(wù) 9.0~14.0g
ナイアシン※1 300~1500µg
パントテン酸 400~2000µg
ビオチン 1.5~10µg
ビタミンA※2 60~180µg
ビタミンB₁ 60~300µg
ビタミンB₂ 80~500µg
ビタミンB₆ 35~175µg
ビタミンB₁₂ 0.1~1.5µg
ビタミンC 10~70mg
ビタミンD 1.0~2.5µg
ビタミンE 0.5~5.0mg
葉酸 10~50µg
成分(fēn) 100kcal
当たりの組成
イノシトール 4~40mg
亜鉛 0.5~1.5mg
塩素 50~160mg
カリウム 60~180mg
カルシウム 50~140mg
0.45mg以上
35~120µg
セレン 1~5.5µg
ナトリウム 20~60mg
マグネシウム 5~15mg
リン 25~100mg
α-リノレン酸 0.05g以上
リノール酸 0.3~1.4g
カルシウム/リン 1~2
リノール酸/α-リノレン酸 5~15
成分(fēn) 100kcal
当たりの組成
成分(fēn) 100kcal
当たりの組成
たんぱく質
(窒素換算係数6.25として)
1.8~3.0g イノシトール 4~40mg
脂質 4.4~6.0g 亜鉛 0.5~1.5mg
炭水化物(wù) 9.0~14.0g 塩素 50~160mg
ナイアシン※1 300~1500µg カリウム 60~180mg
パントテン酸 400~2000µg カルシウム 50~140mg
ビオチン 1.5~10µg 0.45mg以上
ビタミンA※2 60~180µg 35~120µg
ビタミンB₁ 60~300µg セレン 1~5.5µg
ビタミンB₂ 80~500µg ナトリウム 20~60mg
ビタミンB₆ 35~175µg マグネシウム 5~15mg
ビタミンB₁₂ 0.1~1.5µg リン 25~100mg
ビタミンC 10~70mg α-リノレン酸 0.05g以上
ビタミンD 1.0~2.5µg リノール酸 0.3~1.4g
ビタミンE 0.5~5.0mg カルシウム/リン 1~2
葉酸 10~50µg リノール酸/α-リノレン酸 5~15

※1 ニコチン酸及びニコチンアミドの合計量

※2 レチノール量

※   ここでいう粉ミルクとは特別用(yòng)途食品の「乳児用(yòng)調製乳」です。

※   熱量とは、エネルギー(カロリー)のことです。

ちなみに、日本で最初に粉ミルクを作ったのは実は和光堂。
1917年(大正6年)に「キノミール」という牛乳成分(fēn)を薄めて糖質などを添加して
粉末化したものを発売しました。
当時としては画期的な製品でしたが、まだ母乳や牛乳の成分(fēn)について
現在のように多(duō)くがわかっていなかったため、牛乳をそのまま薄めて使っていました。

和光堂ミルクの歴史

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