製造について

製造について

粉ミルクの品質管理(lǐ)

「和光堂レーベンスミルク はいはい」は、
すべての製造工程において品質管理(lǐ)を
徹底しています。
工場における安全・安心への
取り組みについてご紹介します。

粉ミルクの品質管理(lǐ)

安全・安心のために、
わたしたちができること。

和光堂が1917年に國(guó)産初の育児用(yòng)粉ミルクを発売して、100年以上が経ちます。
私たちが生産した粉ミルクは、今では國(guó)内だけでなく海外の赤ちゃんにもお届けしています。
私たちは、『赤ちゃんの栄養不足を解消して命を救いたい』という創業者の想いを受け継ぎ、
現在もさらなる「商(shāng)品品質・生産技術の向上」を追求し続けています。
これからも大切な赤ちゃんのために、従業員一同が“愛情”を込めて、
「安全・安心」な商(shāng)品を皆さまのもとへお届けしていきます。

栃木(mùさくら工場
栃木(mùさくら工場は、食品安全の規格「FSSC22000」の認証を取得しています。
「FSSC22000」は、國(guó)際的に認められた食品安全の規格で、お客様に安全な食品をお届けするための仕組みを確立、運用(yòng)することを目的としています。
定められた規格に沿って第三者が毎年審査し、食品安全の管理(lǐ)が適切にできていると認められた事業者に認証が与えられます。

安全・安心な製品づくりのポイント

安全・安心な製品づくりのポイント

オートメーション化 機械が自動的に調整しながら作業を行いますオートメーション化 機械が自動的に調整しながら作業を行います
製造工程で人手を介しません
 

衛生管理(lǐ)について

工場内では、作業服や持ち込み禁止物(wù)の
規定、入室手順など、
衛生管理(lǐ)のために
さまざまな対策を講じています。

作業服・持ち込み禁止物(wù)

異物(wù)混入を防止するため、製造場内では指定の専用(yòng)作業着・帽子・マスク・専用(yòng)靴を着用(yòng)します。
また、不要な物(wù)品の持ち込みを禁止しています。

作業服の工夫
帽子
毛髪が外に出ないように被る 眉毛まで帽子ゴム部で覆い、顔と帽子の隙間ができないように被ります。首元のスナップボタンを留め、毛髪が外に出ないようにケープを上着に入れます。
マスク
口と鼻腔を完全に覆う 口と鼻腔を完全に覆います。耳が帽子で隠れるため、頭の後ろを通すタイプのマスクを装着します。通常の耳かけタイプの場合は、帽子に付属された耳かけにマスクのゴムがかけられるようになっています。
専用(yòng)作業着
毎日、新(xīn)しいものに交換 清潔な更衣服(毎日交換)を着用(yòng)して、ファスナーをきちんと閉めます。手首と足首部分(fēn)は二重ゴムとなっており、隙間ができない工夫が施されています。
専用(yòng)靴
専用(yòng)の靴を着用(yòng) 専用(yòng)の衛生的な安全靴を着用(yòng)します。製造場へ入場する際、靴底のホコリ等の異物(wù)を除去しています。
帽子
マスク
専用(yòng)作業着
専用(yòng)靴
作業服
帽子
毛髪が外に出ないように被る 眉毛まで帽子ゴム部で覆い、顔と帽子の隙間ができないように被ります。首元のスナップボタンを留め、毛髪が外に出ないようにケープを上着に入れます。
マスク
口と鼻腔を完全に覆う 口と鼻腔を完全に覆います。耳が帽子で隠れるため、頭の後ろを通すタイプのマスクを装着します。通常の耳かけタイプの場合は、帽子に付属された耳かけにマスクのゴムがかけられるようになっています。
専用(yòng)作業着
毎日、新(xīn)しいものに交換 清潔な更衣服(毎日交換)を着用(yòng)して、ファスナーをきちんと閉めます。手首と足首部分(fēn)は二重ゴムとなっており、隙間ができない工夫が施されています。
専用(yòng)靴
専用(yòng)の靴を着用(yòng) 専用(yòng)の衛生的な安全靴を着用(yòng)します。製造場へ入場する際、靴底のホコリ等の異物(wù)を除去しています。
持ち込み禁止物(wù)の例

異物(wù)混入防止のために管理(lǐ)している、「持ち込み禁止品 / 使用(yòng)禁止品」の一例をご紹介します。
これらの持ち込み禁止物(wù)は、従業員だけでなく製造場内に立ち入る全員が対象となります。

持ち込み禁止品 / 使用(yòng)禁止品

製造現場内

文(wén)房具等

文(wén)房具等画鋲・ピン / カッターナイフ / 鉛筆 / シャープペンシル・ノック式ボールペン / 消しゴム / ホッチキス・クリップ留めの書類 など 画鋲・ピン / カッターナイフ / 鉛筆 / シャープペンシル・ノック式ボールペン / 消しゴム / ホッチキス・クリップ留めの書類 など

×

傷テープ

傷テープ傷テープ(肌色のものは使用(yòng)禁止) 傷テープ(肌色のものは使用(yòng)禁止)

青色の支給品に交換青色の支給品に交換

アクセサリー

アクセサリーピアス・ネックレス / 腕時計 / 指輪 など

×

その他(tā)

その他(tā)金属たわし / ティッシュ / ラップ・アルミホイル など金属たわし / ティッシュ / ラップ・アルミホイル など

×

入室手順

厳重な衛生管理(lǐ)のため、製造場内に入る際は、必ず以下の手順を実施しています。

作業服へ着替え

1作業服に着替える

専用(yòng)の作業服に着替え、粘着ローラーで入念に髪の毛やホコリなどを取ります。
手洗い

2手洗い

石鹸でのもみ洗いから消毒用(yòng)アルコール噴霧まで、手順が細かく定められています。
エアーシャワー

3エアーシャワー

エアーシャワー室で微細なホコリを落とします。

新(xīn)型コロナウイルス
感染症対策について

體(tǐ)温が37℃以上の場合は、出勤禁止としています。消毒用(yòng)アルコールは製造場内以外にも各所に設置しています。また、製造場内以外でも基本的にソーシャルディスタンスを取り、マスク着用(yòng)を義務付けています。

防虫対策について

製造場内への虫の侵入を防ぐため、専門業者と契約し、定期的なモニタリングや設備の点検を行うことで防虫対策に努めています。

製造工程について

「和光堂レーベンスミルク はいはい」の
製造工程をご紹介します。
オートメーション化と厳しい品質管理(lǐ)體(tǐ)制で、安全・安心
な製品づくりを徹底しています。

step1 調合

各原料を調合し、粉ミルクの素となる原液を製造する工程です。

原料の搬入

原料の搬入

工場に搬入された原料は、エアーシャワー室で微細なホコリを落としてから保管倉庫に運びます。製造場内に搬入する際も、再度エアーシャワー室を通ります。
計量

計量

搬入した原料は、コンピューター制御により計量されています。オートメーション化により、人手を介さずに濾過(ろか)・溶解混合工程へ運びます。
原料の濾過(ろか)・溶解混合

原料の濾過(ろか)・溶解混合

すべての原料は調合前にフィルターを通して、異物(wù)混入を防ぎます。また、原料調合後にも目開き0.2mm以下のフィルター、金属マグネットを通し、異物(wù)、金属異物(wù)混入を防ぎます。
原材料の調達に関する取り組みについてはこちらをご覧ください

step2 乾燥

原液を乾燥させ、粉末化する工程です。

殺菌

殺菌

原液を高温殺菌します。
スプレー乾燥

スプレー乾燥

原液を乾燥装置(スプレードライヤー)のなかで霧状に噴射し、熱風で乾燥させて粉末化します。
篩過(しか)

篩過(しか)

熱風乾燥した粉末は冷却したのち、外気に触れない状態で網でふるいに掛け(篩過)、金属マグネットで再度金属物(wù)混入を防いでから、製品サイロへ運ばれます。

step3 充填

完成した粉ミルクを缶に充填する工程です。

空缶クリーニング

空缶クリーニング

空缶は搬入から缶クリーナーまで無人で運ばれます。缶を逆さにして、静電気防止のために除電エアーをかけたあと、空気を送り込んで内部を清掃します。
スプーンを缶内に投入

スプーンを缶内に投入

付属の計量スプーンをクリーニングした空缶に投入します。スプーンを缶に投入するのもオートメーション化されており、人手は介しません。
異物(wù)検査(カメラ)

異物(wù)検査(カメラ)

スプーン投入機では自動的にカメラによる異物(wù)検査を行っています。スプーンを入れる前は、缶内部に異物(wù)がないか、スプーンを入れた後は、1本入っているか、異種品ではないか、という点をチェックします。
UV殺菌

UV殺菌

検査をクリアしたら、スプーンと缶内部を紫外線ランプで殺菌します。
缶に粉ミルクを充填

缶に粉ミルクを充填

充填室内のコンベアは全てカバーされ、粉ミルクを充填し缶が密閉されるまで窒素ガスで満たされます。

step4 出荷

缶の密閉・包装から出荷までの工程です。

缶の密閉

缶の密閉

缶蓋はエアーブロアーによる塵の除去、UV殺菌等を経て、充填室に搬入する前に1枚ずつクリーナーにかけます。その後、シーマーと呼ばれる機械で、粉ミルクが充填された缶に缶蓋を巻締めます。
缶の印字・チェック

缶の印字・チェック

缶が密閉されたあと、初めて通常の空気のあるエリアに搬送され、賞味期限等の印字と、印字に不具合がないか、機械と人の目で二重チェックを行います。
X線検査

X線検査

缶内に異物(wù)混入がないか、X線で最終検査します。
完成

完成

缶の上のポリキャップを被せたあと、外観検査機にかけ、缶の凹みがないか、異種品の缶が混ざっていないかレーザーセンサーやカメラ画像処理(lǐ)によって確認します。
梱包

梱包

すべての検査が終了したあと、商(shāng)品は自動で出荷用(yòng)段ボールに梱包されます。
出荷

各種検査について

微生物(wù)試験

一般生菌数、大腸菌群、黄色ブドウ球菌、セレウス菌、サルモネラ菌などの微生物(wù)が製品から検出されないか、定期的にサンプリング検査を行っています。

官能(néng)検査

原液や製品を定めた頻度でサンプリングし、実際に人の感覚(視覚や味覚、嗅覚)で、粉體(tǐ)色、溶解後の味、香り、風味などに異常がないか標準品と比較して確認しています。

放射性物(wù)質の分(fēn)析

「和光堂レーベンスミルク はいはい」は定期的に放射性物(wù)質の分(fēn)析を行っています。
育児用(yòng)ミルクの
放射性物(wù)質分(fēn)析結果はこちら
各種検査について 各種検査について
      
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